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ある中学校音楽教師へのメール

2005.09.10 (Saturday)

--様

遅くなりましたが、「Fuga Sobre O Crescimento」の譜面お送りしました。
何かのお役に立てていただければ幸いです。

また、バッキングなどのMIDIファイルも特別にお送りいたします。(持出禁でお願いいたします。)

ひとつお願いがあるのですが、もし可能でしたら、後々授業で中学生が歌った音源をきかせていただけませんか?
お送り先など一応付記しておきます。
気長に楽しみにしております。
合唱コンクールなどで歌われたりして...とか妄想してしまっています(笑)。

>3年生の授業で(創作)コード進行等で学習しようと思っています。

実は、私が音楽家になるきっかけのひとつは、中学校の音楽のある授業だったようです。
メロディをつくると先生がコードを付けてくれるという授業が1回だけありまして、どんどん湧き出るようにメロディが出てきたのでした。
もちろん子供ですからそんなことはすぐに忘れていましたが、最近ふとそんなことがあったなあ、もしかしたらあれが「目覚め」だったのかなあ、と思い出したのです。

学校の授業というのはその時わからなくても、後に影響のあるものですね。

何となく恩返しできるような気分で嬉しいです。

では、よろしくお願いいたします。
また、ライブやリリースのインフォメーションも送らせていただきます。

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安田 寿之 / TOSHIYUKI YASUDA
15---- 東京都目黒区---
TEL, FAX: 03---
WWW.YSD.TO
WWW.MEGADOLLY.COM


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「WITH ROBO*BRAZILEIRA」5曲目「Fuga Sobre O Crescimento」は3年程前からAEONグループのCMで使われているため、問い合わせが多いようだ。AEONの受付で僕の紹介をしてくれていて、たまにサイト経由でメールが来る。

先日「譜面を見せていただけないか」とメールがあった。普段なら「ご自分で頑張って下さい」と返事するところだが、中学校の音楽教師で授業に使いたいということ、そして熱意(基本的だけど重要)が伝わってきたので、無償で対応することにした。

学校なんて忍耐力を鍛えるところ以外何者でもなかったけど、その音楽の授業1時間だけはいまだによく覚えている。「ドシラソファミレド」と下ってくる音階の最初の「ド」だけ他の音の2倍の長さにしたらメロディっぽくなるでしょ、と教わった。シンコペーションの話だ。その後、他の生徒がポカ〜ンとしている中、僕はその1時間で20曲位できたのだった。

でも、それで自分が音楽の才能があるかもなんて全く思わず、陸上部の部室でエロ本を読んでいて顧問に殴られたりしながら、僕は少しずつ自分を客観的に見られる大人になっていった。

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