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循環する意識
06.12.08 (Friday)
上海で頑張る友人と、久々に夜中に電話で話す。(この店を経営。)電話の向こうでは、タクシーに乗っていたようで中国語で運ちゃんに道を指示している。頼もしいもんだ。毎日の楽しいこと、面倒なことなど、お互い話す。中学生からの馴染みで、大人になってお互い困った時に助け合った仲だ。特に共通する趣味があるわけではないのに、もう結構骨太な信頼がある。
2年少し前までは彼は東京に住んでいたので、よく飲んだ。一緒に行っていた店の前を通ると、自分だけがずっとここに居て何も変わっていないように感じる。彼は外に出てプログレスしているのに、俺はいつまで同じ場所にいるんだ、と。でも、自分の意識は自分の中にあるから、それは誰もが多少は感じることだ。
別の友人は、僕の生きている世界を<凄まじい世界>だと言う。自分ではそんな風には感じない。同じ電車に乗る人は、止まって見えるのだ。相対性理論である。
時に、意識が追いつけないくらい体を動かし、体が追いつけないくらい意識を研ぎ澄ます、自己完結させる期間も必要だ。そうしてできたものは、なぜか外に広がるものになっていく。
