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涼音堂新作「over flow」待望のリリース!!!

2007.02.05 (Monday)


もう2年程前に書いた「Spa On The Moon」という曲が収録のコンピレーション「over flow」が、友人の星さんの涼音堂レーベルから発売。

アルバムコンセプトは温泉!!!
涼音堂のFiroさん/snoweffect/PsysExさんはもちろん、eaterさんやMorganさん等も参加。

僕は、月の上に新しい温泉を発掘したコンセプト!で書いた。

歌詞:
I found a new spa on the moon
Starlights are mingled with vapor

Wondrous fountain on the secret sulfur
Maybe it's August, but nothing can bother me
While I'm in and listen to the love song

月の上に温泉を見つけたんだ
星の光は湯気と混ざり合っている

秘密の硫黄の上にできた素晴らしい泉
多分今は8月なのだろうけど、そんなことは関係ない
そこに入ってラブソングでもきいている間はね

試聴

音的には、Joe MeekとDick Hymanが混ざった感じをイメージしつつ、曲は細野さんぽい感じかな..。自分でもとても気に入っていて、たまにライブでもやっている。

Aメロは、B♭maj7とG♭7のループだけど、この進行自体、キーがどこかわからない感じで変わっている。このたった2つのコード進行を思い付いた時点で、どんどんイメージが膨らんでいったんだった。

G♭7のところで、メロディが♯9の音(A)が来るけど、これはドミナントの時はたまにあることで、それ程不思議はない。ブルーノート然り、ジミヘン然り..。

しかし、メジャー7の音(F)が来る部分は結構キている。絶対気持ち悪いはずだが、何故か成立してしまう。それだけ、曲全体の持つグイッという大きな流れや力が強いんだと思う。ドミナント7というのは、奥深いコードだと思う。これを極められるようになれば、素晴らしくリアルな曲がいくつもできるだろう。昔ジョビンの研究をしていて気付いたのだが、一般的にはボサノヴァのイメージが強いのでマイナー9ぽい感じもするが、実は彼の曲のすごさはドミナント7の使い方である。

まあまあ、そんな面倒な話は置いておいて、とにかく気持ちよくて、芯の部分でとてもキャッチーなこのアルバム、ぜひ入手して下さい!!

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