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次作制作開始、星憲一朗、sakai asuka
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次作アルバム、メーカーとエージェントとの下準備を十分にやってきたが、具体化作業1曲目開始。
仕事ではありえないけど、もう10日かかっているがまだアレンジが完成しない。
「お題」のあるコンセプチュアルな作品になるが、自分で完全に企画している作品と違い全体像が自分でもまだ見えていない。鍵盤に突っ伏して寝入る毎日。
プレッシャーもあるが要らぬことを考えなくてもいい環境が今回はあり、狙わず素直にやりたいように進める。独特なものとは、特異なものでも派手なものでもなく、ただありのまま客観化したものだ。
この曲は、フランス人アーティストにオファー予定。
アルバムも、世界中のヴォーカリストにnative languageで歌ってもらう予定。違う言語で歌うということは、違う楽器に持ち替える位大きなことで、説得力も全く違ってくる。
渋響の余韻はすごかった。
イベント自体のパワー、渋温泉のパワー、金具屋や臨仙閣など建物のパワー。
どこかから東京に戻って街や家の写真は撮らないものだが、今回はなぜか撮りたくなった。あえて確認せずにはいられなかったようだ。
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the moon is constant everywhere
金具屋がモデルになった映画「千と千尋の神隠し」は、そんなずれた世界にトリップする話だったと後から気付いた。
親友の星憲一朗は、自分で面倒なことをして切り開く力を持ったすごい男だと、改めて思った。前例モデルもない中、マーケティングに強要されたものではなく、一次情報で体感する場所をつくるコンセプト。
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一昨日のslow comedy factoryでのトークイベント(写真:高橋雅人さん)も、一見彼の中で離れているように見えることが統合される興味深い内容だった。
インディーともオルタナとも少し違う次男的な人物がつくってきた日本の都会の面白い文化、G20で複数の国際機関を後ろ盾にロシアが提案した新たな準備通貨が無視されたこと、アメリカ解体、ノマドロジー...
星さんが見てくれている僕は、他の人とは少し違う気がする。もっと言うと、僕自身でも気付いていない部分を見てくれているような気がする。次作か次々作か、星憲一朗プロデュースで1枚つくらせてもらいたい。

sakai asukaという女性アーティストのCDを買った。
近所のたまに行くパン屋で!(魔法のかかった旨さ)
男性ヴォーカリストをフィーチャーして裏方に徹するというのも、女性としては面白い。
フォーマットに沿ったもので構造的に革新的な訳ではないが、その中で強固なものをつくるポリシーに共感する。珍奇なストラクチャーというのは、意外に簡単なものである。人間が地面から少ししかジャンプできないように、様式から少しでも飛び出ることには大きな労力が必要である。このことをちゃんと認識している作品は、とても気持ちいい。
疾走感の中にふと静止した視線のようなものも感じる。それを女性的というのかわからないが、僕が「GIRLS (Soundtracks for Digi+Kishin Vol.1)」で掻き集めた像とは少し違う。僕が女性のことを多くわかっていないだけである。
「Around The World」という曲が、頭から離れない。
