pics
1.
inutil paisagem at my hometown, takarazuka
無意味な風景、帰省時に
2. 3.
comme des garcons
面白いと思ったもの、ビートルズと組んでいるのはよくわからなかった
4.
i'm not her father though
こんな子がいたら外出はできまい
(キスマーク付き!)Clare & the Reasons "Arrow"
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ヴォーカリストとしても作曲家としても大ファンの、Clare Muldaur Manchon率いるClare & the Reasonsの新作「Arrow」のCDとSong BookがNew Yorkから届いた。(キスマーク+サイン付き!)
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僕の新作「Children's Songs 2050」の「The Rainbow Connection」に参加していただいている。
経緯。この曲のことは追々として..
全然知り合いでもなかったけど、コンタクトを取って共演でき親しくなれる、というのは純粋に嬉しい。
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親愛なるクレア。何度も言っているけど、「レインボウ・コネクション」の素晴らしい歌、ありがとう!
「Arrow」きいたよ。すごいと思う人に対していつも感じるのと同じ感想を持ったよ。つまり、変わり続けるけど変わらないってことだ。
歌声ももちろん好きだけど、作曲能力にいつも驚くよ。悲しすぎておかしいような、おかしすぎて悲しいようなメロディ。展開の読めない冒険的な構成。視点を外部(今回だと、蜂や祖母)に移して描く歌詞にも、とても共感するよ。都会的に自分たちの存在を俯瞰していることが、いつも最高にクールだと思うんだ。
その辺りは「The Movie」から変わらず素晴らしいけど、よりフェイク感が少なくストレートでリアルな印象になったね。音の「矢(Arrow)」がまっすぐに飛んできて、僕の心臓を射貫き、「やられた」と思ったら不思議に前より元気に生き返っていたよ!
安田寿之(4thアルバム「Children's Songs 2050」収録「レインボウ・コネクション」にて、Clare & The Reasonsをフィーチャー)
Permalinkアトリエブラヴォ、中川貴雄さん
あるディレクター(名前を出しておられないようなので匿名)に誘っていただき、ここのPR映像の音楽を3曲制作。
ほとんどボランティアだけど、障害者の自立支援という活動趣旨に賛同し。
静かだけど熱が感じられるようなものを目指す。
対価で言うと全く時間はかけられないけど、手を抜けないというよりは、思い付いてしまったアイディアはかたちにせざるを得ないので、相応の時間はかかる。
結局は自分に返ってくることだとも思うし。It serves me right.
「Children's Songs 2050」ジャケットのイラストを描いていただいた中川貴雄さんに会いに、グループ展へ。
なりゆきサーカスの展覧会 −其の壱−
会場:ペーターズギャラリー 〒150-0001 渋谷区神宮前2-31-18 TEL.03-3475-4947
会期:2009年10月30日(金)〜11月4日(水)期間中休み無し OPEN 12:00-19:00
電話とメールで進行したので初対面だったが、作品のイメージそのままの方であった。
僕は音楽でも絵でも「作風」の好みはあまりなくて、作品に人柄が滲み出る正直さが好きなのだ。
原画を前に色々質問し、少し冗談を言う。
春から自分を探求するため距離を置いていた「こちら側」へ馴染む、リハビリのような感覚も。
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絵から抜け出てきたかのような、ピンクの船を購入。
早速テーブルに飾ると、エキゾチックな船旅に出たくなった。
ジグソーパズルのジャケット
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11/25発売4thアルバム「Children's Songs 2050」、のべ15カ国の15曲なので、ひとつタイトルか写真を入れれば4*4=16になる..
と思いつき、万国旗のジグソーパズルのジャケットにした。
ありそうでなかったのでは!
イラストは、作品を拝見してビビッと来た中川貴雄さんにお願いした。
前から変わらず思っていることだけど、CDが売れない売れないと言っていないで、そのメディアを選択したならアートワークやブックレットで手に取ってもらえる工夫や努力をすべきである。
少し逸れるが、AmazonのKindleやEditisのEbook Visionにはとても将来性を感じるけど、これも音楽のデジタル配信と全く同じで、本の装丁が好きな僕は両方使うことになると思う。
Permalink新作タイトル・ジャケット・曲目
4thソロアルバム「Children's Songs 2050」
2009.11.25発売
01. Ah! Vous Dirai-Je, Maman(きらきら星 / France)
02. U’sh’avtem Mayim(マイムマイム / Israel)
03. The Rainbow Connection(レインボウ・コネクション / USA)
04. Che Che Kule(チェッチェッコリ / Ghana)
05. Memories of Summer(夏の思い出 / Japan)
06. La Cucaracha(車にゆられて / Mexico)
07. Song of the Seashore(浜辺の歌 / Japan)
08. From the New World(新世界より / Czech)
09. Magtanim Ay Di Biro(田植歌 / Philippine)
10. Volevo Un Gatto Nero(黒猫のタンゴ / Italy)
11. Letka Jenkka(ジェンカ / Finland)
12. Heidenröslein(野ばら / Germany)
13. Polyushko Pole(ポーリュシカ・ポーレ / Russia)
14. When You Wish Upon a Star(星に願いを / USA)
15. Auld Lang Syne(蛍の光 / Scotland)
詳細は追々。
Permalinkmastering & secret live
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mastered by masato morisaki at saidera mastering (blog)
U-maticの音が大好きだったのですが(0.1の部分にあった情報が、0.09や0.11に分散される感じ?=緻密でないけど情報量が増える感じ)、さすがに時代遅れでSonyのサポートも切れたとのことで、デジタルマスター。
でも、「元からU-maticの音にしましょう」とのことで、森崎さん奮発していただきました!
きいていて楽しい音になりました。
11/25発売予定!!
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an unofficial live at claska
いつも切っていただいている美容院の10周年パーティーにて。
招待客だけだったので告知はできませんでしたが、200人位の盛況。
秋の夕暮れパーティーはいいね。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
yoshiさんありがとう!
儀式
連休明けの駒沢公園の正午。
天気もよく、閑散としている訳でもなく。
老夫婦が長年変わらず経営していると思しきベーカリーで、昔ながらのパンを二つとペットボトルの紅茶を買う。
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丹下健三作品の影に入り、iPodに入れた新作アルバムを15曲通してきく。
10月にしては暑く、二つ隣のベンチで男がTシャツを脱ぎ本を読んでいる。
2005年の「WITH ROBO*BRAZILEIRA」もミックスが完了した後、ここに座ってきいた。
あのアルバムは、僕を遠くまで連れて行ってくれた。
フィジカルにも、内方にも。
その後、コンピレーションやコラボレーションアルバムをつくり、仕事にも追われ全く休む暇はなかったが、気付けば4年も純粋なソロアルバムはなかったんだな。
今回はスタッフも多く、「まだ世の中の誰も通してきいたことのないアルバムをきく」という贅沢はないが、儀式は儀式である。
尤も、感慨に耽る甘さは今回はなかった。
気になる部分が出てきて、そそくさと戻り修正作業に入った。
明日はマスタリングである。
ある振動で定着され、僕の手をいよいよ離れてしまう。
この作品と併走したりかけっこをしながら、僕はどれ位遠くまで行くだろう。
トンネルの後に見える月
先週、宮坂淳さん宅で福田透さん、須田泰成さんとメンズ焼き鳥の会。
会話が楽しく、久しぶりにリラックスした。
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夕方曇り空だったが、後半は中秋の名月。
そうだ、とふと気付いた。
これはただの頭上の月ではなく、昨年から陥った長いトンネルを抜けた後に見えている月だ。
周囲に惑わされず、ペースを崩さず、果敢に戦う日々も、現在仕上げ中の曲でほぼ終わり。
過酷な旅の果てで僕が見た美しい風景を、江湖に放とう。
雲と一回性
連休なぞは関係なく缶詰。
急に、広い場所に行って空を見たくなった。
自由が丘と首相宅をスルーし、多摩川まで30分程。
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ちょうど夕日で、眺めながらGuinness。
広い視界の中で刻々と色と形状の変わる雲を見るだけで、こんなにホッとするなんて。
春から僕の口癖は「ああ、やらんと!」
しかし、もう少し。
そう簡単には正体を現してくれない本当の自分を探す道程。
楽しかろうが、辛かろうが、今やっていることはもう二度と来ない、人生の一回性の美しさ。
空気人形
もはや日本を代表する監督、是枝裕和最新作を試写にて拝見。
人形に心が宿り動き出す、というメルヘンチックなコンセプト。
しかし、「幻の光」「誰も知らない」でも焦点であった人の関係性がテーマである。
あくまでも、人形は人間をよく観察するための外部の視点である。
個人的には、心を持った古びたブラジル産ロボットでもう10年も歌っているので、すんなり共感できた。
人間のような人形、人形のような人間。
その境が、徐々になくなってくるのが面白く、切ない。
ダッチワイフという、恋人の代用のまた代用のような存在。
人間社会の、人ではなく労働力として扱われる「ハケン」のようなものに置き換えられる。
自覚した人形もそのことを悲しみ、不遇に怒りを感じる。
周りの人間、特に女性の設定が面白い。
過食症の女、歳を取ることを異常に怖がる女。殺人事件が起こる度自分を犯人だと言い張る女...
人形は、食べず老けず死にもしない。
その特性を一人ずつ分散させたキャラクター設定になっているのである。
人形はそれらの人間に揉まれ弱みや欠陥を見るうちに、逆に彼らの人生の一回性の美しさに気付き惹かれる。
そして、まさに命綱である空気ポンプを自分で捨てた瞬間、この世の風景が全く違って見えてくる。
川を渡る風に命を感じ、見知らぬ人と手を振り合うことに幸せを感じ始める。
何度も人形が呟く「私は誰かの代用品」という台詞。
人間社会に置き換えて社会問題としても容易に提議できることだが、僕は代用品であることがそれ程嘆くべきことだとは思わない。
誰かが代われるということは、見方を変えれば自分も誰かの代わりになれるということで、それが社会性というものだ。
全く他者との関わりのない人間なんて居ないし、大きさは違えど全員が歯車であるはずだ。
時間の使い方が下手な人間に限って時間のなさに不平を漏らすように、「人間は使い捨てか!」と訴える人に限って自分独自の強さを持つために努力していないように思える。
特異な創作活動が独特な作品をつくると勘違いしているクリエーター程つまらない、というのとも似ている。
芸術とは、地味で地道なプロセスがどこかで花開くことだと僕は信じる。
真に人に取って代わることのできない存在を目指すなら、恐ろしい覚悟をしなければいけないはずだ。
自分がそういう努力や覚悟をせず、世の中に「人間を使い捨てにしないで」と求めるのは短絡である。
引用されている吉野弘「生命は」という詩(片言の人形が突飛に饒舌にナレーションしグッと来る)には、そのことが内包されているように感じた。
主演のペ・ドゥナの柔らかさと堅さの融合した演技は、文句なく素晴らしい。
余貴美子だけ悪くなかったが、他の役者は良くなかった。
制限があり、自由に演じさせてもらえていない雰囲気も感じた。
音楽も、色んなボーダーを超える力強さを内部に秘めているようには感じなかった。
後半特に長く感じた。
原作は20ページの漫画とのことで、話の芯になっている部分はこれ程長くすべきものではないのだと思う。
人形がハッピーバースデーを歌ってもらいサプライズケーキをもらい涙を流すシーンで終われば、とてもよかったのにと思う。そこが、人間と人形の垣根を本当に越えた瞬間であったはずだ。
無理矢理「こちら側」が一方的に希望を持てるようなエンディングになったのは、気に入らない。
存分に生きて死んでいくことこそが美しい、「こちら」と「あちら」なんてない、というのが言いたいことではなかったのか?
そこら辺は差し引いても、リー・ピンビンの初春のような淡い空気を封じ込めたカメラワーク含めて観る価値は充分にある。
9/26公開。



