Re: ONE WATER DROP

05.05.26 (Thursday)

茂一さんがこれ程嬉しいことはないというコメントをして下さっている。

100人、素、香る音

05.05.25 (Wednesday)

3rdアルバム'WITH ROBO*BRAZILEIRA'営業活動続行中。全国の大型CDショップのバイヤーや雑誌/メディア関係者100人以上と会ったり話したりしている。色んな事も見えてくるし、ちょっと面白くなってきた。タワレコ新宿などは、しっかりした展開が決まった。

レーベル運営仲間の星さんにはお世話になり励まされている。多くの曲で参加のPecomboにも、いいショップなど色々と教えてもらっている。感謝である。

営業に関しての持論は、やたら数多くの人に会えばそれだけいいのかと言うと、やたら数多くの人に会えばそれだけいい。音楽家の仕事ではない。レーベル経営の仕事だ。でも別に素でできる。

僕は初対面や目上の人と話すのは、どちらかというと得意な方だと思う。自分を自分以上によく見せようとか、人にそう思ってほしいとか思っていないからだ。そういう無理をするから緊張するのだと、いつか気付いたのだ。

月曜はカエターノ・ヴェローゾのライブに行ったが、まさに一流ミュージシャンはいい歌や演奏で人を感動させようとは思っていない。自然に発せられるものをアウトプットさせると、素晴らしい結果になるだけのことだ。

あれだけ香りがするライブは初めてだった。ずっといい匂いがしていた。大人の渋い色気のあるものではない、どちらかというとフレッシュでさわやかで明るい香りだった。香りは「きく」と言うが、逆に「香る」音もあるのを初めて実感した。'Talk to her'ヴァージョンにかなり近かった'Cucurrucucu Paloma'は、やってくれると思っていなかったし映画のことも思い出して涕涙。

チーペスト南仏旅行

05.05.22 (Sunday)


コート・ダジュールにある、予約を取るのが難しいので有名なデザインホテルに行ってきた。地中海ならではの白と薄い茶色とアクセントで青が少しだけ入った荒い壁の外観。部屋は斜状に配置されていてプライバシーが確保されているが、決して画一的な感じでなく、部屋に向かうまでの廊下は迷路みたいで楽しい。

そのホテルは知り合いの画家に教えてもらったのだが、黒谷友香に似ているとよく言われる恋人と部屋に着いた途端、実は僕に嫉妬していた彼に襲われてしまった。豹変した彼から逃げまどった僕らは結局そのホテルに泊まれず、次の日に恐る恐る荷物だけ取りに行くことになった。


車のブレーキはいつもマウスでかけているが、フランスだからということでレンタルしていたルノーのオープンカーはトラックパッドしかなかったので、初心者並みの運転になってしまった。

泊まることもできなかった海岸沿いの部屋に戻ると、窓から見える外の風景は、新しく引っ越しした東京の家からの風景だ。そうか部屋ごと移動していたんだった。どこかに潜んでいるかもしれない画家に気付かれる前に、早々にホテルを発つ。部屋の移動のことはまあ後から考えればいいや。

レンタカーは乗り捨てだったのでホテルに置いて、ニース空港までは電車だ。車内に日本で会ったことはあるがどうしても名前が思い出せない男がすぐ近くに乗っていて、気付いてほしい空気を送っていると幸いなことに向こうから、おおこんなところで会うなんて、と名乗ってきてくれたところで目が覚めた。多分、旅行禁断症状だ。

細野晴臣氏に謁を賜る

05.05.13 (Friday)

朝から海外用SONYテレビのCM曲を、慣れない新居スタジオにて作曲。海外は全体的に任せるところはその部分のプロに任せる感じが強いので、ちぐはぐな印象のCMは少ない。その制作環境が、かっこいいものを生まれやすくしている。

夕方から銀座の王子ホールへコンサートホールに、招待いただいていた茂一さんプロデュース「甘い沈黙」のLive Comedy Showを見に行く。

前後半の合間の休憩時にsnoweffect星さんに紹介していただき、見に来られていた細野晴臣氏に新作CDをお渡しする機会に恵まれた。コンセプトをお話しすると、興味を持っていただいたようだった。

細野氏は今回のアルバムを最もきいてもらえたらと思っていた人物の一人であり、出来上がったところのCDを直接お渡しできるなんて嬉しすぎる。テクノっぽくない曲でロボットが歌うというコンセプトも'Simoon'(今も子供の頃もYMOで一番好きだ)が大きく影響している。

少し感慨に浸ってしまって、「甘い沈黙」後半の最初の方はあまり集中できなかったけど(また細野氏の後方の席だったので、どうしても氏の後頭部に目がいく)、「ウマと鮫と人間」の後くらいからはちゃんと見られた。広田レオナさんの異質な存在感は突出していた。ちょっとレトロなミラーボールで深海のような雰囲気の中で歌うコシミハルさんも最高だった。最後のカットアップは車椅子のせいもあり、「博士の異常な愛情」みたいで格好良かった。ん、これも'Dr.Strangelove'だから、細野氏にお会いしたことで無意識に頭に飛来したのかな...。

noodles

05.05.11 (Wednesday)


あるいは、茹でてバジルと絡めるとうまいジェノベーゼができるかもしれない。
新居にて機材セッティングネバーエンド。

5年半...

05.05.02 (Monday)

僕が1stから3枚のアルバムをつくるのをみてきた今の家を、本日引越。機材のバラシがかなり辟易したけど、荷造りもほぼ終了。

これまでに住んできた家も思い出のない家なんてないけど、この家ほどいやと言うほど多くの事があった家はない。とにかく1年6回引越の経験のある引越魔の僕が、よく5年半も住んだものだ。

それにしても荷物が増えた。これはよくない傾向である。すべからく茶碗と鍵盤があればという人生にすべきだ。土地にも物にも執着しないのが、今のところ僕の考えるクールネスなのだ。

引越と時を近くして*3rdアルバムができあがってきたのも、因果か。(めちゃくちゃ音がよく、大満足。)

そして協力してくれた友達と今日去る家に、色んな思い出とともに感謝するのであった...

仕事の定義は?

05.04.23 (Saturday)

仕事とそれ以外の時間をはっきり分けるのも、一つの人生だと思う。それだと、例えば目標とする額を決めてそれだけ貯まればリタイヤして後は遊んで暮らしてもいいはずだ。


でも、ROBO*BRAZILEIRAのイラストを描いていただいている福田さんは、描くこと自体を本当に愛していてそのことがそのまま人生になっているように思う。

福田さんは僕にとって、とても共感し尊敬する先輩の一人なのである。

TV-originated information

05.04.19 (Tuesday)

中国人の友達が居るわけでもないし、中国が他の国に比べて特に好きなわけではないけど、上海でのデモの報道に疑問を感じて、現地で店を経営する日本人の友人に様子をきいてみた。もちろん一次情報ではないが、TVよりは幼なじみの友達の方が断然信じられる。できるだけ新鮮な情報を、自分の判断基準を持って有したいものだと思う。

以下、友人のメール:

こちらのデモに関してですが、デモに参加しているのは、上海人以外の他の地域の人たちがほとんどです。上海人の方々は、あまり関心がないようで商売が優先のようです。実際に参加している人たちで前列のあたりにいる人たちは、反日感情があるようですが、中間から後方にいる人たちは、何のデモか理解していない人がほとんどのようです。
日本では、反日デモについて連日ニュースで放送されていますが、普段の上海は至って平穏です。

修正、FLASH

05.04.03 (Sunday)

アルバムマスタリングは1日で終わらなかったのは初めてだったが、それだけではなかった。スタジオで全体をチェックする時間がなかったこともあり、後でどうしても気に入らない部分が出てきて、急遽1曲やり直しを敢行。結局3日に渡ってマスタリングして本当に完璧な音になった!よかったよかった。

そのお陰でサイデラマスタリングの森崎さんと多く連絡を取り合うことになったが、その中で思わぬことも出てきた。森崎さんが仕事をされている槇原敬之氏がこのマスタリング済み音源をたまたまきかれて、相当のお気に入りようだったとのこと。嬉しい。

坂本龍一氏にも音源をきいてもらっているところだ。直接コンタクトを取ると、少し予想していたがすぐレスがあった。できる人ほどレスは早いものだ。メールのレスがどうのということではなくて、そういう人ほど時間の使い方がうまいのだ。


福田さん作、はめ込みダミー(笑)

アレンジ/プログラムで4曲程参加したテイさんのアルバムがリリース。


TOWA TEI: FLASH
[V2 Records / Columbia Music Entertainment V2CP210]

AgehaでのリリースイベントにもPecomboのHacchan'とメキシコ人のデザイナー/ミュージシャンのダビ君と行って来た。テイさんすごいヴォルテージ!そしてすごい客数!Afraのライブもよかった。

ダブル誕生日

05.03.28 (Monday)

今日はダブルで誕生日だ。 一つは自分、もう一つは3rdアルバムの音源。マスタリングという最終仕上げの作業だ。こんなことは一生に一回だろうな。

アルバムは自分の子供のような存在で、何かの次に考えることなどできない。必ず成功させるという強い気持ちを持って、最終仕上げ頑張ってきます!


福田さんからお祝いのイラスト作品をいただいた。本当にありがとうございます!!!