移動
3rdアルバム'WITH ROBO*BRAZILEIRA'デザイン作業、関西にて続行中。
今回は歌詞もあるのでブックレットで通常のプラケースだが、意外にこの形は初めてで、デザインの難しさを痛感。色んな人に意見をもらい、柔軟になりつつも頑なにもなる。
火曜から京都にてイラストレーターの福田さんと打合せ+飲み。一見無駄に思える話の中に思考の随があったりするので、時間をかけて色んな話をすることは楽しい。そうしているうちにナイスアイディアが出る。京都自体は学生の時に3年も通っていたが、お金もなくて大人な店には入れなかったし、この年になって久しぶりに来てみると楽しめる。お昼に連れて行っていただいた鳥料亭の親子丼も、山椒がアクセントになっていてうまかった〜。

福田さん宅にて
心斎橋に移動し、夕方からデザイナー内田君と打合せ。ここでも色々時間をかけて話すと、いいアイディアが出てくる。 6月にライブ予定のapple store心斎橋は行ったことがなかったので、のぞきに行ってみる。iPodのFMトランスミッターを衝動買い。
大阪の友達/先輩に食事の誘いの電話してみるが、いきなりなのでみんな忙しくてふられてしまった。
宝塚の実家に帰って、普通の時間に両親と食事。
衝動買いしたiPodのFMトランスミッターを試したくなり、学生の時からの友達を誘って夜景のきれいな西宮の山頂にあるカフェまでドライブ。爆音でニューアルバムの音をきいてみる。
友達を送り届け、実家が100mの距離の幼なじみの家で少し飲む。
移動多かったが、全然疲れていない。
Permalinkデザイン、雪、正月?
先週末から関西にて3rdアルバムデザイン作業。もう14年来の友達GWG内田君との作業。なかなかいい感じになってきた。
デザイン関連作業でいつも心がけているのは、既成概念で当たり前と思っていることを、フラットに見直すことだ。いかにもデザイナーがやる感じではなく、ノンデザインを目指す。僕の素人ならではのアイディアを、ウッチーが自身のアイディアを盛り込みつつ翻訳してかたちにしてくれる。何もやっていないかように見せるのは本当に難しい。そういう部分は音楽に似ている。
制作で年末年始は実家に帰省できなかったので、遅すぎる正月気分。雪も降って春っぽくはないし、まあいいか。一番好きな料理「おせち」を食べられないのは残念だけど。
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実家は自慢するようなものはないけど、夜景だけはちょっといい。千里から伊丹空港、梅田、心斎橋、西宮を経て神戸まで一望。
3rdアルバム音源完成!!!!!
3rdアルバム'WITH ROBO*BRAZILEIRA'の音源がやっとやっと完成!!!!!
最後の方は少し甘い曲が多くなりがちだったのをバランス取るためちょっと実験的な曲もつくって、全体的に自分らしく仕上がったと思う。
今回ずっと考えていたのは、ミュージシャンシップ/クラフトマンシップ的なことで、ソフトや機材に頼って簡単にやろうとせずコツコツ手作業で組み立てることだった。と言っても、音楽的に頭でっかちになったり難しいソロを弾くことを目指していたわけでは全然なく、(これも常に考えている)今レコーディング/リリースして意味があるかどうかを第一優先に考えていた。
ミュージシャンシップが感じられないエレクトロニカでもなく、うまいミュージシャンを使っただけの焼き直しボサノヴァでもなく、言葉だけでなく本当にジャンルレスに、そして新しさ/古さにかかわらず音楽に必要なものが過不足なく入ったと思う。(変な表現だけど。音楽に不要だったり足りなかったりする部分が多い音楽が溢れている。)
また、今回は自分がつくっているというより、もう出来上がっているものを取り出しているような感覚に見舞われることが多かった。以前ある彫刻家が言っていたことで、「石や木にすでに入っているものの周りにある不要なものを取り除いているだけ」という言葉にすごく共感したのだが、まさにそんな感じだ。
自分自身で進化を自覚できたのは、音楽的にも人間的にも尊敬するテイさんから受けた影響だと思うけど、隠し味的なものはなくす、ということだ。そういうものの集積は音楽を弱くしていく、ちょっとしか鳴っていなくていいものは全く鳴っていなくていい、というようなことをテイさんの音楽から学んだ気がする。シンプルにするという簡単なこととも少し違う。前に出るポップな音で連続/構成していくと、自然に過不足ない音楽になる、と。だからこそ、一つ一つの音をクラフトマンシップを持ってつくっていくことが重要になってくる。
そんなこんなで39分弱の制作に丸1年かかってしまったけど、「ロボットと人間のデュエット」という強いコンセプトに負けていないしっかりサービスできる音楽が仕上がった。久々に昼間外に出て太陽の下、駒沢公園で通しでiPodできいたけど、なかなか悪くない。まだ誰もきいていないアルバムを自分できいて楽しめるのは、難しいことは抜きにして幸せなものだ。こうして全体をきいてみると、ROBO*BRAZILEIRAが僕の手を離れてパーソナリティーを持ち自分を人間だと思いこんで歌っているように思えてくる。
デザイン/プレス/事務作業でリリースは今年中旬になりそうだけど、待っていただいている方はもう少しお楽しみに!
PermalinkMR. TELECO-TECO
子供ロボット'ROBO*BRAZILEIRA MINI'(ROBO*BRAZILEIRAの子供ではなく、MINIという別ロボット)とのデュエット曲が、こんなタイトルで完成。今回のアルバムは基本的に人間とのデュエットなので、この曲はちょっとエクストラになった。
「テレコ・テコ」とは、ボサノヴァが誕生した時期に流行っていた、マッチ箱を叩いた音を強調したサンバのリズムパターンだ。この曲にはリズムがはまり過ぎて、あえて芯のあるものは入れなかったので、所謂この「テレコ・テコ」パターンになっているわけではない。どちらかと言うと、メロディが洒落ていてCyro Monteiro的になったので、こんなタイトルにした。マッチ箱を叩いたパーカッションは少しだけ入れたけど。後半はロボット二人?がハモって4声、僕もコーラスで3声足して、さらに全員ダブルなので14声という賑やかさで盛り上がってエンディング。ギターは自分で弾いたものをエディットしたりして、全体的に少し変わっていて今(いつもの?)の気分にフィットしたアレンジに仕上がった。
あと1曲だ。
Permalink子供ロボット!?
ギターエディットでリズムレスの曲(タイトル考えないと)は、今回のアルバム中ちょっと変則で、ロボット同士のデュエット!になる予定。
お相手は...なんと子供ロボット!今日は昨日録ったROBO*BRAZILEIRAとその子供ロボットのヴォーカル編集作業。ちょっとバテてテイク選びまで。
outtake pic. for the current album...
'RIO, 1939 IN MEMORY CHIP'
実験的だけど息抜きができる曲は、こんなタイトルでほぼできた。
コンセプトは、ロボットのメモリーに埋め込まれた1930年代のブラジルの風景にランダムアクセスしているイメージだ。手塚治虫っぽさも全開。この曲は'GRUPO DO DUENDE'('DUENDE'=妖精)という架空バンドとの共演。
それと並行してラスト曲にも取りかかっているのだが、これが難曲だ。去年末に中野裕之監督から来たツタヤのCMでつくっていた曲を発展させて1曲にしようと思っていたのだが、やり出すと今の気分でないしアルバム全体の雰囲気にも合わない。1曲に延ばすために新たにつくった部分の方が魅力的に感じて、一旦新しい曲になりかけたりもしたが、試行錯誤してみると元の部分のメロディが悪いわけではなくアレンジの問題だと気付いた。やっとベーシックな「合っている」方向のアレンジが見えてホッと。結構ノリノリな曲なのに、リズムを全部抜くとしっくり来た。この曲は、アレンジを厚くすればするほど嘘っぽくなってくることに気付いたのだ。スキャットの歌詞も考えて、ロボットは録音完了。
あと、新たなエディット感の出る方法も偶然編み出してしまった。ただ、それだけで自己満足しないように、ミュージシャンシップとの融合を図る。自分で弾いたギタートラックに使っているけど、ちょっと変で面白い音になりつつある。
Permalink新曲マテリアルREC
女性3声コーラスとROBO*BRAZILEIRAのデュエット曲'AALTO'は完成! プログラムもミックスも詰めるところまで詰めて(シンプルなままにする部分も、結局詰めないとできない)、またまたかなり満足のいく仕上がりになった。曲が完成する時は、いつもヘトヘトになりながら感動する。
今日は、前から構想していた少し実験的な、でも息抜きできるような曲の材料をエフェクターを使って録音。いつもピアノで曲をつくるが、アルバム中がそんな正攻法の曲ばかりでも少し暑苦しいので、今回の曲は少し性格が違う。でももちろんつまらないエレクトロニカにありがちな、ミュージシャンシップが感じられないような曲ではない。
1時間くらいの材料を録って、そこからいい部分をあたりを付ける作業まで。自分の思い付く範囲以上のことが偶然できている部分が魅力的だ。自分の頭で思い付く範囲のことなんて、面白くもなんともない。101段目の1段を積むために100段まで積み上げる感じだ。
PermalinkREC for 'AALTO'
昨日、今日と、女性3声ハーモニー曲('AALTO'というタイトル予定)用に伊東真紀さんとPecomboリエちゃんのヴォーカルRec。二人とも柔らかくたおやかな素晴らしい声だった。感謝。
リエちゃんにはAEONグループCMに使われている'FUGA SOBRE O CRESCIMENTO'アルバムver.でもリードをお願いしたけど、ナチュラルで気負ったところがなく、でも上品な芯がしっかりあって、しかも遊び心もあって、本当に好きな声だ。
編集もだいぶ進んで、今回のアルバムで自分では一番面白い作業である「ロボットとの絡み」も考え出す。
PermalinkREC Peco-chan's vocal
今日はPecomboのフロントPecoちゃんのヴォーカルをレコーディング。
女性3声ハーモニーとROBO*BRAZILEIRAのデュエット曲。この曲はつくっている時からPecoちゃんがリードのイメージだった。Pecoちゃんの声は明るくてポジティブだからこそ、派手な曲以外にも大人っぽいシンプルなアレンジにも向くと思っていた。予想通りバッチリ最高!ありがとう。
あと2声も早く録って仕上げたい。またまた最高な仕上がりの曲になりそうだ。

因みに、好きな建築家John LautnerのTASCHEN本の夜景(=曲のイメージ)を見ながらレコーディング。
Harmonize human with ROBO*BRAZILEIRA
アルバム用作曲作業。あと1/3なので、既に完成した曲とのバランスで構想を練っていく。
結構しっかりしたメロディ/アレンジの曲ばかりになっているので、少しシンプルなアレンジでメロディというよりもハーモニーできかせる曲ができつつある。3声でユニゾンになったりハモったり、リードが変わったりしながら進行する、敬愛するQuarteto Em Cyみたいな仕上がりにできそうだ。もちろん、ロボットもハモり、人間と絡む。
Quarteto Em Cyと言えば、生でライブを見たことがあるのが自慢だ。97年頃だったか、渋谷タワレコでプロモライブを見たのだった。もうおばちゃんだったけど、あの圧倒的なコーラスワークは健在で、波動の壁みたいなものがドカンとぶつかってきたのを覚えている。今も当時も大ファンだ。

確かに夢心地...だけど嘘がなくリアルな感じが好きだ。
