新曲マテリアルREC
女性3声コーラスとROBO*BRAZILEIRAのデュエット曲'AALTO'は完成! プログラムもミックスも詰めるところまで詰めて(シンプルなままにする部分も、結局詰めないとできない)、またまたかなり満足のいく仕上がりになった。曲が完成する時は、いつもヘトヘトになりながら感動する。
今日は、前から構想していた少し実験的な、でも息抜きできるような曲の材料をエフェクターを使って録音。いつもピアノで曲をつくるが、アルバム中がそんな正攻法の曲ばかりでも少し暑苦しいので、今回の曲は少し性格が違う。でももちろんつまらないエレクトロニカにありがちな、ミュージシャンシップが感じられないような曲ではない。
1時間くらいの材料を録って、そこからいい部分をあたりを付ける作業まで。自分の思い付く範囲以上のことが偶然できている部分が魅力的だ。自分の頭で思い付く範囲のことなんて、面白くもなんともない。101段目の1段を積むために100段まで積み上げる感じだ。
PermalinkREC for 'AALTO'
昨日、今日と、女性3声ハーモニー曲('AALTO'というタイトル予定)用に伊東真紀さんとPecomboリエちゃんのヴォーカルRec。二人とも柔らかくたおやかな素晴らしい声だった。感謝。
リエちゃんにはAEONグループCMに使われている'FUGA SOBRE O CRESCIMENTO'アルバムver.でもリードをお願いしたけど、ナチュラルで気負ったところがなく、でも上品な芯がしっかりあって、しかも遊び心もあって、本当に好きな声だ。
編集もだいぶ進んで、今回のアルバムで自分では一番面白い作業である「ロボットとの絡み」も考え出す。
PermalinkREC Peco-chan's vocal
今日はPecomboのフロントPecoちゃんのヴォーカルをレコーディング。
女性3声ハーモニーとROBO*BRAZILEIRAのデュエット曲。この曲はつくっている時からPecoちゃんがリードのイメージだった。Pecoちゃんの声は明るくてポジティブだからこそ、派手な曲以外にも大人っぽいシンプルなアレンジにも向くと思っていた。予想通りバッチリ最高!ありがとう。
あと2声も早く録って仕上げたい。またまた最高な仕上がりの曲になりそうだ。

因みに、好きな建築家John LautnerのTASCHEN本の夜景(=曲のイメージ)を見ながらレコーディング。
Harmonize human with ROBO*BRAZILEIRA
アルバム用作曲作業。あと1/3なので、既に完成した曲とのバランスで構想を練っていく。
結構しっかりしたメロディ/アレンジの曲ばかりになっているので、少しシンプルなアレンジでメロディというよりもハーモニーできかせる曲ができつつある。3声でユニゾンになったりハモったり、リードが変わったりしながら進行する、敬愛するQuarteto Em Cyみたいな仕上がりにできそうだ。もちろん、ロボットもハモり、人間と絡む。
Quarteto Em Cyと言えば、生でライブを見たことがあるのが自慢だ。97年頃だったか、渋谷タワレコでプロモライブを見たのだった。もうおばちゃんだったけど、あの圧倒的なコーラスワークは健在で、波動の壁みたいなものがドカンとぶつかってきたのを覚えている。今も当時も大ファンだ。

確かに夢心地...だけど嘘がなくリアルな感じが好きだ。
'ADEUS'完成
リオに一時帰国するとのことで去年12月に録ってあったRobsonさんとROBO*BRAZILEIRAのデュエット'ADEUS'がやっと完成。
1930年代のNoel Rosaなど3人による曲/詞。この曲をカバーしている人は他に居るのだろうか。とても美しく、多くの人に訴えかける曲だ。
アナログシンセを生楽器であるかのようにアンサンブル、ギターはRobsonさんの生/ソフトシンセやオーディオエディットはここという要所にだけ施す..という感じのアレンジ。いつも考えている「今つくる意味」はしっかり出せたと思う。
PermalinkRELEASE comedy series
両方ちょっとだが...
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1.13(thu) release Moichi Kuwahara: Style of Comedy
[ぴあ]
:CDに楽曲提供、本にもコメントで参加

1.29(sat) release Comedy Club King: ELEPHANT MAN - 慈悲と正義は、我らが知能にも行為にも見当たらず
[Club King Records CCKING-004]
:コントBGM提供

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ライブ(ウェブカメラ)のオーロラが気持ちいい。今一番行きたいところはアラスカだ。昔ヨーロッパ便はアンカレッジ経由だったので、空港だけは行ったことがある。でも-50度ってどんな世界だ?
ソロ作業は、ずっとかかっている曲のアレンジ詰め。ヴォーカル/アナログシンセなど生でないと録れないものを100テイクづつ位しつこく録音。うまいテイクでなく魅力的なテイクが録れるまでやめない。
PermalinkROBO*BRAZILEIRA by 福田さん
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公私ともにお世話になっている福田透さんから、ROBO*BRAZILEIRAの素晴らしい絵が届いた。とにかく嬉しい。
PermalinkWillcom CM 本番
Willcomという企業のCMレコーディング本番。今回は僕の出す音は全く使われない、というかウクレレとヴォーカルだけという構成。メロディ+ハーモニー+空気感が命。ウクレレは低音が感じられない楽器だから、自分の中での最近の指向:
1. 「ベースなし」
(コードの捉え方を変えられるから)
そして、シンプルな構成だから、もう一つの最近の指向:
2.「クリックなし」
(コンピュータベースで音楽をつくるようになってできた、音楽に必ずしも必要でない要素だから)
で完成させることができた。
色んな制約の中で、このところの自分の指向と一致させることができて楽しかったし、プレイヤーに委ねながらも自分らしさも求められたのでやりがいもあった。とりあえずは無事終了してホッと。OAは1/31から。村上隆氏なども登場。
Permalinkthe brown bunny

分裂的な主人公の行動と共に、断片的なシーンの連続だったが、ひとつひとつ印象的で美しかった。特に、雨の中を走る車内から撮ったシーンは、主人公の倒錯がよく表れていて素晴らしかった。ただ雨の中ハイウェイを走る他の車の赤いテールランプがたくさん映っているだけなのだが、音楽の使われ方が絶妙なのだ。音楽でいうと、エンドロールが無音なのもすごくいい選択だと思った。
花の名前の女の子ばかりに目を付けることや、そんな女の子から何かを無理に確認しようとする行動から、途中(ローズというポン引きが出てくる辺り)で元彼女のデイジーはもうこの世にいないんだろうと予想できた。そこからは、デイジーの死が受け入れられないでいる主人公に共感できたので、「賛否両論の衝撃のラスト!」とのことだったが、とても自然な終わり方に感じた。★★★★☆
PermalinkFIXING fragmentation
与えられた区切りではあるけど、断片化している色んなことを整理。今年は中途半端な状態のままのことが多くて、帰省はしない。正月も集中できるいい機会だ。会いたい友達はたくさんいるけど、まあ仕方ない。
掃除も。僕は掃除がストレス解消法なので、基本的に家はすごくきれいだ。なので、いつもより少し丁寧にやる程度だ。
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雪はしっかり降って、結構積もっている。
雪に吸収されて丸くなった音が好きだ。いつか雪の中で生演奏した音だけで曲をつくってみたい。指が動かないのは問題だけど、それもまたよし。
本は敬愛する武井武雄氏の刊本作品No.81「世界は渦巻き」(1969)。
人間の進化について感動する話をきいた。人の目と動物の目の違う部分は、白目の有無だ。なぜ動物に白目が無いかと言うと、目の動きを相手によまれて次の攻撃を予知されてしまうからだそうだ。人間にはその必要が無くなって、より「あなたを見ている」と認識しやすいように白目ができたということだ。
進化の過程で攻撃性を減衰させたということではなくて、別の手段で争いを解決する方法を見いだした結果なんだろう。弱さを身につけて強さを手に入れた素晴らしい種。天災も人災に思える1年だったけど、2005年が戦争以外の方法で平静を得られる「白目のDNA」を確認できる年になりますように。
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